大谷寺

8月17日(月)、宇津宮近郊の大谷寺へ行ってきました。
場所は、『大谷資料館』の隣と行って良い距離。
とりあえず何があるのか調べもせずに訪問。



『大谷寺』は特別史跡重要文化財・名称(国指定)板東十九番札所であり、何と弘法大師つまり空海の開基によるものとされている。
何でも西の臼杵磨崖仏、東の大谷磨崖仏として知られると書いてある。
臼杵の石仏には、30年近く前に行ったことがある。


 


中に入ってみるとすぐに御本尊と対面した。
御本尊は、平安時代初期に弘法大師が作ったとされる大谷観音(千手観音)だ。
さらに先の脇堂には釈迦・薬師・阿弥陀の三尊像が彫られていた。


毒蛇調伏の後と思われる白蛇もいた。
 


大谷寺を出た後、平和観音へとまわった。