『日本人と宗教』の『机竜之介の自宅日記』への統合
2006年10月7日に開設した、この『日本人と宗教』であるが、思うように書けず停滞してしまった。
一度、『机竜之介の自宅日記』に統合したうえで、再出発を検討したい。
これ以降は↓で・・・
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大谷寺
8月17日(月)、宇津宮近郊の大谷寺へ行ってきました。
場所は、『大谷資料館』の隣と行って良い距離。
とりあえず何があるのか調べもせずに訪問。
『大谷寺』は特別史跡・重要文化財・名称(国指定)板東十九番札所であり、何と弘法大師つまり空海の開基によるものとされている。
何でも西の臼杵磨崖仏、東の大谷磨崖仏として知られると書いてある。
臼杵の石仏には、30年近く前に行ったことがある。
中に入ってみるとすぐに御本尊と対面した。
御本尊は、平安時代初期に弘法大師が作ったとされる大谷観音(千手観音)だ。
さらに先の脇堂には釈迦・薬師・阿弥陀の三尊像が彫られていた。
毒蛇調伏の後と思われる白蛇もいた。
大谷寺を出た後、平和観音へとまわった。
浄土真宗本願寺派 教宗寺
実家の菩提寺である教宗寺。
ここは、別に書いたBlogを引用すると、
我が家は、浄土真宗本願寺派でお寺は教宗寺になる。
教宗寺は、慶長12年(1607)開山で越中先生曰く『このお寺は文政9年(1826)、江戸参府のため早朝に長崎を出発したシーボルト一行が昼食をとったお寺なんですよ。シーボルトはこの玄関から入ったそうですが、広間にあったテーブルと椅子を見てこのような西洋風な暮らしをしているということにとても驚いたそうです。もちろんシーボルトはこの椅子に座ったそうですよ。現在あるものは、当時と同じデザインのものをインドネシアで造らせ復元したものです。シーボルトはこちらの庭園を見せていただき、ひどく気に入っていたといいます。』だそうです。
確かに、ここの庭はすごい。私も感動した記憶がある。
真言宗智山派 福傳寺(八王子)
八王子駅から歩いてすぐ。
今日、ぶらぶらと歩いていると、突然雰囲気のあるお寺が現れた。隣には、神社がある。
ここは碑に『関東、多摩四国八十八ヶ所御霊場』の第七十七番札所とある。
本堂と思われる建物の左手前には、弘法大師の像がある。
その像の反対側、右手には不思議なものがあった。
『南無大師遍照金剛』と刻まれた石の車輪が中央にはまっており。これをまわしながら『南無大師遍照金剛』と唱えるとある。
これを見て、すぐに先日の長谷寺『輪蔵(まわり堂)』を思い出した。
どこにも似たようなものがある。