2006-11-19 東長蜜寺 旅日記 先日、博多駅のそばを歩いていると、真新しい石碑があり『弘法大師』の文字が見えたので立ち止まった。 このときは知らなかったが、調べてみると『東長蜜寺』とのこと。 この『東長密寺』は、KBCのHPによると『空海は中国から帰国した直後、1年ほど消息を絶っています。この「空白」については古来、さまざまな説があり、貝原益軒は「筑前国続風土記」の中で博多の古刹、東長蜜寺を建立したという説を展開。このほか、九州各地で純廃していたという説もあります。九州での謎の1年を検証します。』とのこと。 石碑にも弘法大師開基とある。 そんな有名な古刹とは知らず、そのまま帰ってきてしまった。